第6回 遊び場ビバビバ Viva! Art!! レポート
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     「子どもたちが自由に芸術家ごっこをしてくれたら、これってとても純度の高いアートなんじゃないの」的アートプログラム「遊び場ビバビバ Viva! Art!!」を「ワークショップというよりはこれはただの遊び」的にまたまた開催しました(ここまで、いつものフレーズ)。1214 都立木場公園「木場プレーパーク」にて。

     ちょっと紹介が遅くなりました、すいません。

     今回は江東区の子ども支援センターのひとつ「東陽みずべ」のスタッフさんも加わっての開催となりました。この「みずべ」、簡単に言うと子育て全般の相談機関的なもので、保育環境も備えています。この日は「みずべ」によく通っている子どもたちも大勢やってきました。よっていつもよりも参加画家が多く、入れ替わり立ち替わりで2時間中だるみすることなく、なだらかに高テンションでした。いい感じで疲れたのう。再度確認、ここでの自分の役割は「クリエイティヴなカオスをオーガナイズする」ことです。えーと、イコール「メチャクチャになりすぎないように気をつける」ってことです。まあメチャクチャになってもいいんだけどねー、遊びだから。でも人に迷惑になるような無茶をする子って、いままでほとんどいない気がします。ひとりで全身絵の具まみれになって、その存在自体でパフォーミングアーツの域に到達しそうな子は何人かいるけど。






     この回の「遊び場ビバビバ Viva! Art!!」は「東陽みずべ」さんとの恊働での開催ということで、絵の具を何色か提供していただきました。いつもは赤、黄、青の3色だけでやりこなしているのですが、これにピンク、緑、水色が加わり6色になって、うーむ、かなり画期的。

     いつも作風がジャクソン・ポロック的ハード抽象表現主義よりだったけど、ピンクや水色の淡い色調が加わって、印象派的色合いがでてきました。「君たち印象派だねっ」。まあ、そんな絵画的カテゴリーがなんであろうと、常に子ども画家たちはサイコーなんですが。一方、ちょっとずつ色をまぜて30分かけてお気に入りのピンクを作り出す、子どもカラーコーディネーターも登場。延々と色を追求するその姿には、何か神々しいものを感じてしまいます。



    梅村昇史 記す

    | まめ本教室やワークショップ | 22:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
    第2回 遊び場ビバビバ Viva! Art!! レポート
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       ちょっと前の話になりますが、「子どもたちが自由に芸術家ごっこをしてくれたら、これってとても純度の高いアートなんじゃないの」的アートプログラム「遊び場ビバビバ Viva! Art!!」を「ワークショップというよりはこれはただの遊び」的にまたまた開催しました。 6月9日、都立木場公園「木場プレーパーク」にて。

      実は先月も開催する予定だったのだけれど雨天中止になったのです。今日は無事天候に恵まれ、20人以上の子ども画家が参加してくれました。前回よりも平均年齢が下がったというか、すごく小さい子が多かったかな。"ついこの間まで赤ちゃん画家"のみなさんは絵の具を使う事じたいがはじめてだったりして。絵の具という未知の存在を目の前に、即座に"ちびっこジャクソン・ポロック"化し、またたく間に抽象表現主義の世界にデビューしたのでした。ビバビバ。


      | まめ本教室やワークショップ | 13:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
      第1回 遊び場ビバビバ Viva! Art!! レポート
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        先日からこのブログでも紹介していた「子どもたちが自由に芸術家ごっこをしてくれたら、これってとても純度の高いアートなんじゃないの」的アートプログラム「遊び場ビバビバ Viva! Art!!」。先日4月13日、「ワークショップというよりはこれはただの遊び」的に大々的に開催しました。都立木場公園で毎月第2土曜日に行われる「木場プレーパーク」にて。presented by panpro factoryです。


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        当日は天候に恵まれ、30人近く(推定)の子ども画家が参加して予想外の大盛況に。子どもたちはおおよそ4歳から10歳くらい。みんなスーパー・アバンギャリストで、約1時間半の間に、2mくらいの大きさの作品2点と90cm×90cmの大型絵本8ページを描き上げました。とにかく筆が走る走る。光の速さで湧きあがるアイデアの実験と実践を繰り返す子ども画家たちは、決して迷うことなどないのだ。尊敬するしかない!。素晴らしい作品の出来上がりに感激している次第です。



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        テントのように木と木の間に布を張ったキャンバス。開始10分で中期カンディンスキー的な作品が出来つつあります。やるね!


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        その裏側でも別の作品の制作は進行していた!


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        一方、地面では大型絵本の制作がはじまっております。


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        ピンクの帽子のアート・ディレクターの指示に従って、何か描くオレ。


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        素晴らしいモダン・アート作品が出来てきました。この絵から、子どもたちのどんなメッセージをキャッチするか、それはあなた次第。


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        様々なマチエールによって描かれたコンポジション。これは絵本の中の一見開き。なかなか色合いがいいですね。
        こだわりのピンクで、おねえさん画家が画面を仕上げております。

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        これは絵本の表紙

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        こんな感じの中とじ8ページです。見開きで畳サイズ。


        ダイナミックに絵の具を塗りたくるのが目的なので、したたかに汚れるのは必至だったのですが、これといった混乱もなく無事に終了することができました。画家のみなさんありがとうございました。そして木場プレイパークぼうけん隊と夢職人プレーリーダーの皆さん、たいへんお世話になりました。

        第2回は5月11日開催の予定です。ビバビバ。

        | まめ本教室やワークショップ | 15:06 | comments(2) | trackbacks(0) |
        2011年8月まめ本教室 その5
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          まめ本教室で、参加親子の皆さんそれぞれに最初にお渡しする素材です。
          テーマは『夏の思い出』です。

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          参考資料をそろえることも大切だと思います。なにかしら、想像の助けになるはず。
          向かって左側のモノクロ図案は、わたしたちの手描きで“おもしろ図案集”としてお渡しします。右側のカラーは、ヨーロッパの古い図案をコピーして置いておき、気に入ったものがあったら、持って行ってもらい、自由にコラージュができるようにしました。個性的な柄が、作品に彩りを与えてくれるはず、と、思いまして。
          このときは、図鑑やリチャード・スカーリー(Richard Scarry)のワードブックという絵本も持って行きまた。

          そして、子どもたちは素材も有効に活用してくれます。
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          この作品は2年生くらいの男の子で、“おもしろ図案集”から虫の絵を切り抜いて、昆虫図鑑を作りました。最初全然手が進まず、やり方やテーマをいろいろと提案してみましたが、終始無言で、そのうちこれを作りはじめました。切り取った図案のまわりにそれぞれ色を塗っていますが、なにかしらのこだわりというか、方法の論理を感じます。文字もなぜか、このかすれたような色合いの鉛筆を選んで描いていました。表紙に大きくお名前がでているので紹介を控えましたが、表紙ももダイナミックで全体の統一感もよく、とても好きな作品です。

          そしてこれは、就学前と思われる女の子の作品です。
          カラー図案をうまく利用して作ってくれました。
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           かわいいクマちゃんと作者の物語です。





          こんな感じでスタッフが手伝いました。
          | まめ本教室やワークショップ | 13:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
          まめ本教室 2009年8月 その4
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            '09年のまめ本教室での子どもたちの作品を紹介します。
            まめ本というにはちょっと大きめですが、作りやすさ重視で大きめに台紙をとって渡しています。1〜4年生対象としてはいるものの、実際には就学前のお子さんも連れていらっしゃり、そういう小さな子どもたちも、素敵な作品を作って帰っていきます。

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            まず、文章から書いていますね。詩的なテキスト、わくわくします。

            絵がついてこんな仕上がりです。
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            文章の左側にある線画の絵が“いもむしこうすたー”なんですね。
            なんてかわいいんでしょう!
            そして、こういう描き方のセンスって、かっこいいですねぇ。


            こちらは、“はなび”というタイトルの作品。
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            こちらも、文章表現がかわいくてたのしい〜。
            ちいさい画像は表紙ですが、これは、打ち上げ花火でしょうか。
            小学1年生くらいの小さな女の子の作品です。つづく…。
            | まめ本教室やワークショップ | 13:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
            まめ本教室 2009年8月 その3
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              作業風景です。2時間以内に仕上げなければいけないので、とにかく、おとうさん、おかあさんにうまく舵取りしてもらいながら、それぞれ作業しなければいけません。mamehon090820_5
              まずは、スケッチしてますね〜。

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              途中から、おとうさんも参戦!家族でガシガシ、作業をすすめます。ちなみに、姉妹でそれぞれの小さな作品を仕上げてくれました!

              スタッフもガンガンお手伝い。
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              私たちが用意して持って行った絵本なども絵を描く参考にしてもらいました。「こんなもの描きたいけど、どうやったら描けるかな〜?」なんていわれたら、私たちもスケッチしたりしてみましたが、参考になったかなぁ。

              次回は、いよいよ、子どもたちの作品をご紹介します!!!






              | まめ本教室やワークショップ | 12:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
              まめ本教室 2009年8月 その2
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                2008年8月開催のまめ本教室のつづきです。
                会場がわりと古く、壁も年期が入っていたので、自分たちのいろんなイラストやデザインをペタペタ貼って賑やかし。
                子どもたちを待ちます。
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                はじめてのワークショップだったので、このときは友人に応援を頼みました。
                この日のワークショップの打ち合わせ風景です。
                お手伝いはみんな美大出身の絵心ある人たちなので、子どもたちの作業のお手伝いを期待しました。もちろん期待通りのサポートぶりを発揮してくれました!
                設営からこまごまとお手伝いしていただき、ほんとに感謝です。
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                ワークショップはじまり〜。
                参考までに持ってきた、私たちが作ったまめ本や小さいサイズの冊子を見に、子どもたちが集まってきました。小さな本をどんどん手に取って、じっくり見てくれました〜!
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                次へ続く…。
                | まめ本教室やワークショップ | 13:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
                まめ本教室 2009年8月 その1
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                  親子参加のまめ本教室を開きました。
                  江東区の男女共同参画推進センターのこども祭りのなかでの
                  ワークショップです。

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                  こんな感じでわきあいあい。
                  私たちの、はじめてのまめ本教室でした。
                  2009年8月開催 まめ本教室 梅村昇史 渡辺千春

                  | まめ本教室やワークショップ | 14:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
                  アイフルホームのワークショップテキスト その1
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                    アイフルホーム(LIXIL住宅研究所)のワークショップ、
                    「植物の観察日記」のテキストのおまけ。
                    とりのヒナちゃん(上)と人間のヒナちゃん(下)が
                    たのしく、子どもたちの観察をサポートしていきます。omake_3_2photo
                    なかなかかわいく着せ替えできてますねぇ。
                    2011年作。イラスト 渡辺千春 デザイン 梅村昇史
                    | まめ本教室やワークショップ | 10:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
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