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なんで?どうして?保育園選び イラストエッセイ
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    『エデュカーレ』という、保育園の、保育士さんのための雑誌があります。保育士さんであれば、大抵目にしたことがあるというほど読まれている雑誌です。そして、この雑誌で連載をしています。その名も、

    “梅家は保育園がお好き?”

    そう、我がウメムラ家の保育園生活のあれやこれやを綴っているのです。この連載もはや3年…! 4年めに突入することとあいなっております。

    今回ご紹介するのは、昨年7月号の“梅家…”番外編と称して、働くママの保育園選び、通称「保活」のことです。
    この年度末、希望の認可保育園に無事入れるか、ヤキモキしているオヤゴサンに思いを馳せこのエッセイをご紹介させていただきます。このテーマにスポットをあてて、自分を含む実際2014年度認可保育園に子どもを入れたママにお話を伺いイラスト&エッセイ化致しました。現在、保育園に子どもを通わせるってだけのことに、こんなにも親が奔走しているのです。
    とにかく、自分のことだけでもまだまだぜんぜん描ききれないさまざまなエピソードがありました。

    かんたんな紹介ですが

    梅家…父 母 ともにフリーランス 子ども1人
    まみサン…父 母ともにフルタイムの正規雇用会社員 子ども1人
    ひじりサン…父 母ともにフルタイムの正規雇用会社員 子ども2人

    ↓こんな感じです。
    保活
    実際お話うかがったママは、杉並区、練馬区にそれぞれ在住です。それぞれ、なく子も黙る保活激戦区(もちろん、我が区もですが)。杉並区、ウワサ通りの、いや、ウワサ以上のママ泣かせ。1歳から保活に入ったママでしたが箸にも棒にも引っかからず認証保育所30カ所に登録。しかも、居住の杉並ではそれらもほぼいっぱいだったため、区外の認証にも登録し。。。

    保活
    各区、だいたい似たり寄ったりの指数計算方法により、入所順位が決められていく印象ですが多少の違いがありますね。
    私は認証保育所に入れたことがないのではっきりしたことは言えませんが、我が区では近くの認証に入れないということはあまり聞かないですが、このお二人は認可がダメで認証に入れるにもかなり苦労していたようです。お一人のママは認証を探したけれど入れるところがなく、認証でもない、認可外の保育施設(通称 私たち一般レベルでは無認可といっていますが)に通わせていたそうです。もちろん、無認可の保育施設が悪いっていうことでもないですが、保育料がかなりなもんですよね。次年度になるべく希望の認可保育所に入れるためには、認可外の保育施設に入れる必要があるのです。仕事も開始しなければいけません。ご存じない方のために申し上げますと、認可外の保育施設に通っていた実績が指数として加算されてどこにも通っていない子より有利になる場合が大抵です。(特別な事情がない限りですが)
    保活
    うちの場合、0歳から認可乳児園(2歳児クラスまで)それからどこかに転園しなくてはいけませんでした。認可外保育施設から転園するより不利なことは承知でしたが、保育料が安そう、産後でぼ〜っとしていたこと、入ったらそれはそれは居心地が良かったことなどなどで、あまり深く考えず、調べもせず、乳児園に入れそこで卒園まで過ごしました。
    最終学年(2歳児クラス)になったときに転園説明会というものがあり、役所の担当者がやってきて“いかに今の乳児園から最寄り駅周辺にある人気保育園に入るのが難しいか”というようなことをデータと過去の実績で示され、「だから駅から遠いところも希望に入れて書いてね」的な説明会なんですよね。このイラストでは、区役所に出向いて担当者に相談をしているところですが、希望の保育園に入れるために転園時はかなり必死でした。
    区役所の担当に相談してはじめて知る指数の計算方法、聞かなくては知らないままなんですよね〜。私のような個人で仕事をしている者の場合は、都が決めた最低時給でフルタイム労働かどうかを査定します。こういうことは資料として予め配布していただけるといいと思いますが、聞きに行くと懇切丁寧に教えてくださいます。。。

    保活
    このイラストにありますが、休憩時間も労働時間として計算されますので、就労状況の記入欄では1時間とったほうがいいという所員さんのオヤゴコロとでもいいましょうか。。。とにかく、こちらから聞きさえすれば非常に親切なのがお役所というところなのか、聞きまくりでした。

    結果はといえば、第1希望の保育園になぜだか入れまして。これについて描いた号もありますので、またご紹介したいです。

    エデュカーレ 2014年7月号掲載
    イラストと文 渡辺千春 1コママンガ 梅村昇史


     

    | イラストエッセイ | 17:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
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