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「ZAPPAを語り唄う、興奮の一夜」のためのデザイン
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     2011年2月に行なわれた、ザッパ・イベントのためのリーフレットのデザインです。

    以前にも少し紹介しましたが、このイベントはその前の1月にミュージック・マガジン社から出た「フランクザッパ/キャプテン・ビーフハート・ディスク・ガイド」の出版をフォローアップするもので、著者の和久井光司氏によるオーガナイズで行われました。題して『ザッパを語り唄う、興奮の一夜』。会場は阿佐ヶ谷ロフト。今思えばこの本、ザッパの没後20周年にあたる今年に出てもよかったんじゃないかと思いますが、この本の編集時にキャプテン・ビーフハートが死去したため、結果的にビーフハートを讃えるという役目をこれ以上ないタイミングで果たしたといえます。僕も資料提供と一部ページのデザインで関わらせてもらいました。

    イベントは、このような参加者に配布するリーフレットを作成したり、著名なミュージシャンが登場して(PANTA、直枝正広、難波弘之etc)トークとザッパ・ナンバーのライブ演奏があったりと、かなり内容充実でした。ザッパ・フリークの集会というよりは、多くの参加者がこのイベントを通してサブカル的にはじめてザッパに出会う、みたいな感じだったと思うのですが、これはこれでなかなかよかったんじゃないかと思います。PANTAが、バンド名「頭脳警察」の由来となるザッパの曲"Who are the brain police?"を、実は初めてライブで歌ったというのが、PANTAファンにとっては重大出来事だったのでは。

    和久井さんと親交の深い、漫画家の浦沢直樹さんも出演していて、ザッパの曲をディラン風に歌うというカバーを披露。実はこの日の演奏で一番おもしろいバージョンでした。イベントの後に、リーフレットの表紙にサインをしていただき、ザッパの絵も描いてもらいましたよ。浦沢さんの描いたザッパはちょっとハンサムすぎたけど。

    リーフレットの表紙。"HOT MEAT SANDWICH"が一応のタイトル。

    裏表紙。広告もろもろで。

    中面はマンガになっています。

    ザッパに詳しくないと、ナニがナニやらみたいなところはありますが、まあわかる人だけわかってください的つもりなので、そうでない方は雰囲気だけご理解いただけると幸いでございます。

    このブログ、いままで画像はわりと小出しにしてきましたが、フランク・ザッパ没後20周年記念事業として、一挙に紹介させていただきました。

    デザイン、イラスト、マンガ   梅村昇史

    | UMDK for ZAPPA | 23:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
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